2013年2月22日金曜日

三保の松原・羽衣絵巻【静岡】

日本人にとって特別な存在、富士山。
今、世界遺産登録に向けて、各地で様々な活動が展開されています。


 
三保の松原は、富士山の構成資産の一つになっています。
構成資産とは、世界文化遺産となりうる対象の
「顕著な普遍的価値」を具体的に証明するものとして選ばれた資産のことで、
富士山が「信仰の対象」「芸術の源泉」になった名山という観点の価値の
根拠となるものを指すそうです。
 

 
 
 
 
 
 
 
三保の松原の素晴らしさを再認識するために、
能「羽衣」や伝統文化としての「能」を体験や
鑑賞をしながら学ぶイベントが開催され、
しずおか謡隊、しずおか・こども謡隊合同で出演しました。
謡うのはもちろん!ご当地ソング「羽衣」
 

 
 
 
 
 
 
 
 
当日は、佐野先生の能楽ワークショップのほかに、
静岡県立農業高校の生徒さんが研究する
「松葉の有効性」の発表や
笛方:松田弘之先生の能管体験講座
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は松田先生の笛の音にのせて、
佐野先生の天女の舞。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
富士山と三保の松原つながりの和ができました。

0 件のコメント:

コメントを投稿