2011年3月27日日曜日

謡隊メール便0001:いわき

2011/3/22
仁木 恵梨華(仁木 時生の母)さんのコメント...



いわき・こども謡隊の父兄より

ご心配いただきありがとうございます。
正直、今は大変厳しい状況です。
メンバーである息子は、現在福島県の栃木寄りの
親せき宅に避難しております。
一人でも心配ですから祖父・祖母も一緒に避難して
もらいました。

様々な物資が不足していますが、一番大変なのが
ガソリンや灯油です。
何分田舎ですから車がないと移動手段があまりなく
食材などを買い出しに行こうとしても、ガソリンが
少ないためなかなか思うようにいきません。

そして、放射能という目に見えない敵との戦い。
とは言っても戦い方すら分からないのが現状です。

謡隊メンバーの中には県外へ避難する方もけっこう
いらっしゃいました。皆さんが無事に避難先に到着し
お元気にお過ごし下さる事を願っています。

最近はようやく物資も届き始めまして、少しほっとして
いるところです。
ガソリンも少しづつ届いてはいるようですが、
情報を集め、徹夜で並んでもガソリンが手に入りにくく
私の車もすでにガソリンランプが点灯し、いつガソリン切れ
になるか不安な日々を過ごしています。

飲料水さえ車で取りにいくしかない程ですので、
他の支援物資を手に入れてたくてもガソリンがなければ
運ぶのは困難です。

夜は寝ようとしても地震の恐怖を思い出してしまい
部屋の電気を消して寝る事ができません。
いつでも逃げられる服装で玄関近くに行き、座って
朝を待つ毎日です。

まだ今はいつ普通に暮らせるのかすら分からないですが、
これを乗り越えてまた謡隊の活動が再開された時には
この経験をお互い笑って話せるようになっていたいですね♪


事務局:大変な中、ありがとうございました。
2009年のいわき謡隊開始当初から現在にいたるまで継続してご参加いただき、
今では、運営側からも何かとご協力いただいています。
4月には稽古を開放して、いわきにおける「謡隊*にっぽん元気プロジェクト」を
実施していこうと検討しています。
小さな一歩からまずははじめたいと思いますので、
できるところからご参加ください。
いつでも変わらず、謡隊はお待ちしております。

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